FA電気設計ノート blog



2019年5月17日

■ センサーの光軸合わせ

リフレクタの用いた光電センサーや投光器と受光器がある光電センサー、光ファイバーなど機械に設置した時に光軸合わせが必要になります。
通常は、メカ屋さんが行っていただけます。


投光器及び受光器のセンサーの高さを同じ方向を合わせます。

次に、方向を確認します。

目測でもかまいませんが、メジャーをあてるとわかりやすくなります。

センサーの指向特性を把握しておくとどれだけずれても大丈夫かどうかわかります。


近くの時は、良いのですが、距離が離れている時が大変になります。

近くの時にも有効ですが、光がどこにあるか受光側に白布や白紙をあてるとわかりやすくなります。

投光器と受光器を同じ方向にすると隣の投光器で反応しないときがあります。

その時は、投光器と受光器と設置したら受光器と投光器と交互に設置します。



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Category : 5 出張

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