FA電気設計ノート blog



2005年10月26日

■ ピンアサイン

ピンアサイン とは、
コネクタには、ピンの配置に対応するピンの信号が決められています。
この事を指します。
ピンと信号の配置を ピンアサイン と言います。

ピン番号がある場合は、
メーカによってアルファベットで表したり、数字で表しています。

D-SUBコネクタは、数字で表しています。
9pinでは、ピンインサートをかん合面から見ると
左上の段を1番と左から若い順番で5番まで、
左下の段を6番から9番となります。

DOS/V機で、RS-232Cの ピンアサイン です。

1:CR Carrier Detect
2:RD Receive Data
3:SD Send Data
4:ER Equipment Ready
5:SG Signal Ground
6:DR Data set Ready
7:RS Request to Send
8:CS Clear to Send


MILタイプコネクタであれば、
一番ピンが、三角マークが有りそこから
上下の順番で若い順で並んでいます。

実際は、ピンがどの位置を指しているかで、
ピンアサイン を変更するというのは、
ピンの配置を変更するということです。

DeviceNetのコネクタは、ケーブル
の色に対応したシールが貼られています。
ケーブルの色とコネクタの色とが対応しています。

黒:V-
青:CAN L
-:Drain(S)
白:CAN H
赤:V+

となります。





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Category : 布線表

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