|
2007年6月14日
■ 三角法の平面図 |
制御盤の外形図を設計するには、三角法により図面を作成していきます。
下から見た図を下面図なので、上から見た図を上面図としていました。
ひょんな事から、分かったのですが、
なんと平面図といいます。
ちょっと納得がいきませんが、
上から見た図は、三角法では平面図と言います。
三角法とは、3次元の物体を2次元の平面に表す方法で、
前であったり上であったり、各視点から物体の面をそれぞれに描く方法です。
形状を厳密かつ正確に表す事ができます。
見方によって
①正面図 : 前から見た図
②平面図 : 上から見た図
③左側面図 : 左から見た図
④右側面図 : 右から見た図
⑤下面図 : 下から見た図
⑥背面図 : 背後から見た図
の6つの図があります。
三角法の検図として
正面図,平面図・・・を1枚の紙に描いたら、
例えば、
正面図と平面図の境目から紙を折り曲げてみて
目的の形状になっていれば大丈夫です。
人気ブログランキングの 科学・技術(全般) ランキング に登録しています。 応援して頂けると幸いと存じます。
Category :
2 電気製図