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2007年6月24日
■ 新規図面を描く時の順番 |
単線結線図からまず始めに描きます。
単線結線図を描く事によって、全体の構成がわかります。
①単線結線図
②展開接続図
③外形図
④端子表
⑤部品表
⑥布線表
⑦板金図
の順番で描くので良いでしょう。
事情により順番が前後する時があります。
例えば、
納期の関係から先に部品を手配する時があります。
その時は、を順番が変わり、
単線結線図の後に、主な部品を選定して部品図を作成します。
端子台は、後になります。
単線結線図で配線もできますが、展開接続図であれば間違いありませんが、
図面のチェックにもなります。
同様に、図面を順番に描いていくと、誤記など図面のミスを見つける事ができます。
その時は、付箋をして後で一気に直すと良いでしょう。
時間の節約にもなります。
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Category :
電気図面