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電気に携わって30年、FA(Factory Automation)における 電気設計 おこなっています。 電気設計 に携わっている皆様に 分かり易さをモットーに日々の体験談を交えながら 安心・安全で敏速な 電気設計 を実現して頂く事を目的としております。 皆様のノート代わりにして拝見して頂ければ幸いと存じます。 |
■ ブザー停止回路の2つの方法
異常の処理をするにあたり操作盤にブザーがあると、ブザー停止釦が設置されます。
その時に、ブザー音を止める回路として必要となるのが、ブザー停止回路です。
ブザー停止回路には、大筋で2つの方法があります。
① 異常が発生し、ブザーも鳴った時にブザー停止釦を押してブザー音を止めます。
異常を解除せずに、この状態で次に異常が発生しても今度はブザーが鳴りません。
② 異常が発生し、ブザーも鳴った時にブザー停止釦を押してブザー音を止めます。
ここまでは、①と同じです。
異常を解除せずに、この状態で次に異常が発生したら再度ブザーを鳴らします。
もちろん、異常が解除されればブザー音も止まります。
①と②、どちらを採用するかは、装置の仕様によるものです。
お客様と打ち合わせをしていて装置にブザーがある時は、
どちらにするかなにげに確認するようにしています。
例えば、単体機で異常が発生すれば、必ず止まる装置であれば
ブザー停止回路は、簡単な①を採用すると良いでしょう。
ユニット単体で連動している装置であれば
ユニットの一部が止まっても他が動作していれば
再度異常が発生したらブザーが鳴らないと異常が発生したかどうか
わかりません。そこで、必ず必要になります。
また、異常のランクがあり、装置停止異常,警報異常がある場合は、
警報異常が、発生しても装置を停止する事がありません。
従って、必然的に②を採用する事になります。
コストや納期の問題もありますが、ソフトなので
一度決めてしまえば、繰返し使用できますので問題ありません。
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■ 覚えたつもりの桁指定(K)
三菱電機製のPLCを使用すると、ビットデータをワードデータとして使用できる大変便利な機能があります。ビットデータの前に桁指定(K)をすることでワードデータとして使用できます。
K4は、16ビットだったかな・・・・・
K2だと、そうすると半分だから8ビットになるな。
また、逆に
4ビットの桁指定は、いくつだったかな・・・・・
16ビットの時は、確かK8だったと思うけど。
そんな事って良くありませんか?
私だけでしょうか?
面倒でしたが、すんなり覚えたでしょうか?
覚えたつもりが忘れていたことがしょっちゅうです。
ワードデータは、ビットデータではビットが16個集まって1ワードとなります。
2ワードは、特にダブルワードデータと呼びビットが32個集まっています。
すわなち
1ワードは、16ビットで,
2ワード(ダブルワード)は、32ビットです。
そこで、ビットデータの前に
K1 4ビット
K2 8ビット
K3 12ビット
K4 16ビット
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K5 20ビット
K6 24ビット
K7 28ビット
K8 32ビット
ビットデータは、K1からK4まででダブルワード(2ワード)は、K1からK8までとなります。
桁指定に4を掛けるとビット数になります。
K4×4=16ビット
と論理だてて覚えるとすぐに活用できます。
皆様は、ご存知だったかと思いますが
K□は、□の数字に×4とすると何ビットだか分かります。
ここで、勝手ながら「桁指定の法則」と名付けさせて頂きます。
どんな時に便利でしょうか?
デジスイッチを入力した時にこの桁指定が役立ちます。
例えば、
X0~X4 1桁目
X5~X7 2桁目
X8~XB 3桁目
XC~XF 4桁目
16ビットデータとして取り込みD0転送するには、
LD SM400
MOV K4X0 D0
となります。
打ち込む手間を省けデバックの効率も良くなります。
忘れたらまた見に来て下さいね。
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■ PLCとPCの言葉の違い
PLCは、Programmable Logic Controllerの略で、
PCは、Personal Computerの略です。
ちょっと前までは、FAメーカによってPCをProgrammable Controllerと略していましたが、
今は、PLCに変わってきました。
PCは、略してパソコンとなりますが、
PLCは、略さず別名シーケンサー(Sequencer)と呼ばれますが、
「シーケンサー」は三菱電機の登録商標です。
その昔は、PCと言えばPersonal Computerと覚えていたので会話の中でPCが出てくると
それは、Programmable Controllerと言う場面もちらほらと・・・・・
言葉のすれ違いが良くあり頭を悩ませました。
今は、PLCで統一されてなによりです。
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