FA電気設計ノート blog



2007年7月11日

■ 端子台の設置

端子台は、必要最小限に設置するのが理想です。


それで必要な箇所とは、動力が外部に行くときに必要です。
動力で外部に行く時は、モータであったり、別の盤で操作盤であったりします。


機器の端子が、あれば渡る事ができるので端子台が必要なくなりますが、
コネクタの場合は、渡る事ができないので端子台が必要になります。

信号線の場合は、一対一になり必ず必要になります、コネクタ変更して減らす事ができます。

新規で設計する場合や、改造する場合も、端子台の数は、最小限に止める工夫をしましょう。
改造分は、考慮する必要があります。


新規設計する場合に予備として端子台を設けると良いでしょう。
およその検討で、2割が普通です。


但し、端子台の数が少ない時、数が多い時には、注意が必要です。


3個の2割だと3.6個で4個にしますが、物足り無い様な気がします。
5個にするのも良いかもしれません。

100個の2割だと20個になってしますので、多すぎのような気がします。
100個あれば、10個程度で良いのではないでしょうか?


お客様によっても判断ができます。
ここのお客様は、改造が多いので少し多めに予備端子をつけておくのが良いかもしれません。





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Category : 端子表

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