FA電気設計ノート blog



2006年10月15日

■ ファイルダイアログボックスの表示「FILEDIA」

通常、AutoCAD LTのファイルダイアログボックスで
ファイル名を選択して開いたり
保存する時に別のファイル名を付けたりします。

システム変数で「FILEDIA」の初期値が、「1」だからです。


マクロを実行していて途中で中断すると
時々、コマンドラインになっていて
ファイルを開いたり、名前を付けて保存したりすると
ファイルダイアログボックスの表示ができなくて
戸惑ってしまいます。


そんな時は、慌てずにティルダ「~」を入力すると
ファイルダイアログボックスが呼び出さされます。


まずは、一安心。
元に戻すために、「FILEDIA」を使用します。


コマンド: FILEDIA [Enter]
FILEDIA の新しい値を入力 <0>: 1 [Enter]
コマンド:


FILEDIA」と入力して「1」を入力すると復帰します。





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Category : AutoCAD LT

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