FA電気設計ノート blog



2005年11月 2日

■ AutoCAD LTでカスタマイズ 其の5

AutoCAD LTのマクロ機能で、端子台を描いてみます。

端子台を描いた後、必ずやることがあります。
端子台の中の直線を切り抜く事です。


そこで、端子台の記号を描いた後に、余計な線を切り抜く作業をします。


端子台の記号は、中心を指定して半径1.25mmの円を描きます。
端子台の記号が、直線上に描いていれば、端子台の中の直線を切り抜く為に
1回クイックします。そして、リターンかキャンセルして頂ければ終了です。


現在、半径は、1.25mmですが、お好みで変更して下さい。

ご参考までにマクロを記述します。

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ボタンのプロパティ


名前
端子台

説明
半径1.25mmの円を作成して直線を切り抜きます。

このボタンに関連つけられたマクロ(M)
^C^C_circle \1.25^M_edgemode^M0^M_trim^M^M
(注記 : 「\」は、円マークになります。)

ボタンイメージ
端子台.BMP





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