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2007年7月28日
■ 布線表 の設計 |
布線表 は、最後の方に設計する事になります。展開接続図 が完成してからになります。
布線表 は、ケーブルの種類,長さ,端末の処理の方法が描かれています。
盤外に行くケーブルを結線する為に使用します。
電気工事をする時に
ケーブル番号を付ける事によってどこにケーブルを配線するのかがわかるようにします。
展開接続図 と 布線表 ですみ分けが必要になります。
展開接続図 には、ケーブルの電線色を記載しませんが、実際配線するので電線色が必要になります。
動力の場合、VCTケーブルであれば、R,S,T,Eで赤,白,黒,緑と決めれば大丈夫です。
センサの場合は、直流電源の場合、プラスが茶,マイナスが青,信号線が黒になります。
ケーブル図が無い場合は、展開接続図 だけで配線を行うので電線色が必要になります。
布線表 を設計する場合は、機械図面が必要です。
どこを配線して行くか配線ルートは、機械屋さんと打ち合わせて決めます。
直線距離でケーブルの長さを決めるのは、危険です。
配線する為に余裕が必要です。
短いと足したりします。
従って2割の余裕を持たせてケーブルを長さを決めます。
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布線表