FA電気設計ノート blog


はじめに
初めまして、電吉郎(denkichirou)と申します。
電気に携わって30年、FA(Factory Automation)における
電気設計 おこなっています。
電気設計 に携わっている皆様に
分かり易さをモットーに日々の体験談を交えながら
安心・安全で敏速な 電気設計 を実現して頂く事を目的としております。
皆様のノート代わりにして拝見して頂ければ幸いと存じます。

2007年07月03日

■ 同じ図面かどうかチェックする方法

同じ物件の図面を修正する時に、本当に同じ図面であるかどうか
不安になる時があります。
図面が同じかどうかチェックしなければいけない状態に遭遇しました。


ひとつひとつチェックしてマーカで塗りつぶしていくのも
良いかもしれませんが、時間がかかります。


紙であるならば、2枚を重ねて天井の蛍光灯にかざします。
透けて見えるので、違いが分かります。


やっかいなのは、天井をかざしているので回りの人に
不審に思われないように気をつけましょう。


CADデータがあれば、比較するデータをCOPYして張り付し、データを重ねます。
違いがあれば人目でわかります。


CADデータがあれば、CADの方が、確実です。
ケースバイケースで最良の方法を選択して下さい。





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2007年06月16日

■ 印刷したCAD図面で検討する時

CADで描かれたfreeの尺度の場合、CADで検討できれば良いのですが、
データが無い場合、皆さんどうされますか?


外形図等で、印刷されたCAD図が、尺度とおりであれば良いのですが、
尺度がfreeの場合に図面で検討するのが大変です。


尺度1/10とすると、
図面で測って160[mm]であれば、現物は1600[mm]という事になります。


尺度とおりになっていれば、定規で測った長さになりますが、
尺度がfreeの場合に訂正が厄介です。


其の時は、寸法と図面での実測した長さを測って尺度を決めます。
その尺度から計算して実際の寸法が分かります。


ここで、寸法をL,図面での実測した長さをLm,
尺度をSとすると

S=L/Lm

となります。


例えば、
制御盤で


高さ:2000[mm]×幅:1600[mm]×奥行き:350[mm]


であった時に
制御盤の幅に注目して尺度を決めます。
制御盤の幅を寸法LとするとLは、L=1600[mm]です。
図面で定規で測った結果がLmは、Lm=1540[mm]となりました。


計算式に当てはめると
S=1600/1540
=1.038


少数点3桁目を四捨五入すると
S≒1.04
となります。
少数点 2桁あると精度が良いです。


他の箇所の寸法が知りたい時は、
定規で測って計算するようになります。


計算してばかりだと面倒なので、
コピー機の縮小を利用すると便利です。
ちなみに
コピー機の縮小機能も小数点2桁まで設定が可能です。


縮尺を1.04倍で行えばものの見事に1/10になります。
結構気分が良いものです。





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2007年06月14日

■ 三角法の平面図

制御盤の外形図を設計するには、三角法により図面を作成していきます。

下から見た図を下面図なので、上から見た図を上面図としていました。
ひょんな事から、分かったのですが、
なんと平面図といいます。

ちょっと納得がいきませんが、
上から見た図は、三角法では平面図と言います。


三角法とは、3次元の物体を2次元の平面に表す方法で、
前であったり上であったり、各視点から物体の面をそれぞれに描く方法です。
形状を厳密かつ正確に表す事ができます。


見方によって

①正面図   : 前から見た図
②平面図   : 上から見た図
③左側面図  : 左から見た図
④右側面図  : 右から見た図
⑤下面図   : 下から見た図
⑥背面図   : 背後から見た図

の6つの図があります。


三角法の検図として
正面図,平面図・・・を1枚の紙に描いたら、
例えば、
正面図と平面図の境目から紙を折り曲げてみて
目的の形状になっていれば大丈夫です。





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2007年05月15日

■ 5.5sqの圧着端子

3.5sqの電線に圧着端子を圧着する時は、皆さんどうやっていますか。


電線のサイズが、1.25sqであれば1.25sq用の圧着端子を
2.0sqであれば2.0sq用の圧着端子を使用します。


電線サイズが、3.5sqの場合は、その上の5.5sq用の圧着端子を使用します。
JISの規格からすると1.25sq,2.0sq,その次は、5.5sqとなっています。


メーカのカタログを拝見すると3.5sqの圧着端子がありますが
5.5sqの圧着端子の方が種類が豊富です。
電線サイズも3.5sq~5.5sqの範囲で有効になっています。


3.5sqの電線は、5.5sqの圧着端子を図面に記載しましょう。





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