キルヒホッフの法則

キルヒホッフの法則には2つの法則があります。
第一の法則として電流について、
第二の法則として電圧について、
です。

第一の法則(電流則)は、
任意の接点に流れ込む電流の総和は、ゼロとなります。
式で表すと
I1+I2+I3+ ・・・ +In=0
です。

第二の法則(電圧則)は、
任意の閉路の電圧の総和は、ゼロとなります。
式で表すと
V1+V2+V3+ ・・・ +Vn=0
です。

1845年にドイツの物理学者でグスターヴ・キルヒホッフが発見しました。
約162年も前の話です。オームの法則より20年後になります。
キルヒホッフの法則は、回路が複雑になっても対応できるようになりました。

ここで、
キルヒホッフの第一の法則の
「任意の接点に流れ込む電流の総和は、ゼロ」
を言い換えると
電流の流れ込む方向を正として
電流の流れ出す方向を負とすると
「流れ込む電流の和と流れ出る電流の和の大きさは等しい」
とも言えます。 

ここから
メインブレーカから2次側のブレーカに分配する回路を考えた時に、
メインブレーカから分配点までの流れ込む電流をImとし、
分配点から各2次側のブレーカまで流れ出す電流をI1,I2,I3, ・・・ ,In
とすると

Im-(I1+I2+I3+ ・・・ +In)=0

従って、

Im=I1+I2+I3+ ・・・ +In

が成り立ちます。
メインブレーカの選定に、ある程度の目安になります。

【 参考記事】
オームの法則

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