はしごのような図もプログラム言語です。

PLCのプログラム言語には、大きく分けて図で示す方法と言葉で書く方法があります。


PLCでプログラムする場合に、メーカのPLC開発ツールで
リレー制御の回路図と同じように書いています。

 

入力のアドレスを仮にX00,出力のアドレスをY00として
セット優先の自己保持回路を書くと以下のとおりになります。

  
  X00                          Y00
|-] [------+----------( )-|
|             |
| Y00      X00 |
|-] [---]/[-+

 

上の図は、テキストデータで書いてみましたが、はしごように見えますでしょうか。
はしごを和英の辞書で調べるとladder(ラダー)とでてきます。
英語で云うとかっこ良いですよね。

このことからプログラム言語としては、
はしごのように見えるので「ラダープログラム」と呼ばれています。


これを言葉で表すと、
ロードのX00,オアのY00,アンドノットのX00でアウトY00などと云います。
言葉にすると分かりずらいですね。

プログラム言語とすれば

LD X00
LD Y00
AND NOT X00
ORB
OUT Y00

このようになるかと存じます。
暫く書いていなかったのであっているかどうかは、皆さんで検証してみて下さいませ。

このように書かれたプログラム言語を命令語(ニーモニック)と云います。

 

その昔、お弁当箱のような入力機器でプロコンと云うものがございました。
紙にリレー制御の回路図のように書いて命令語(ニーモニック)に変えてプロコンを使って入力していました。

今は、この逆だと思います。
ラダープログラムで入力してパソコンの開発ツールが命令語(ニーモニック)に変換して
PLCがわかるようにしているのでしょうか。

 


その他にプログラム言語として
フローチャートのように書けるSFC(Sequential Function Chart)などありますが
一部メーカの指定でプログラミングした覚えがあります。


ロボットコントローラでマルチタスクシーケンスと云ってパソコンのBASIC言語にた方法で
プログラムミングした事もあります。


今は、C言語のユニットも開発されていますね。


IEC‐PLCではIEC61131-3から

LD言語(ラダー ダイアグラム)
IL言語(インストラクション リスト)
ST言語(ストラクチャー テキスト)
FBD言語(ファンクション ブロック ダイアグラム)
SFC(シーケンシャル ファンクション チャート)

の5言語を規格されています。

 

ラダープログラムのみでしたが最近の制御は、多岐に渡って
シーケンス制御,モーション制御,データ処理,計装制御などあり
それぞれに適した言語を使い分けると良いですね。

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