PLCの応用命令

命令語の分類は、各メーカの取扱説明書を読んでいるといろいろですね。
FA電気設計ノートでは、a接点やb接点と云った接点やコイル出力などのリレーシーケンスと同じに使用される命令を基本命令としてそれ以外を応用命令としてコンテンツを記述させていただきます。
そこで、基本命令と応用命令を使う判断は、どういうときでしょうか。


製作する設備や装置の仕様によるものが大きいと感じています。
仕様の中で、特殊ユニットを仕様している場合には、
必然的に専用の命令を使用しますので応用命令が使用されています。
また、装置のタクトタイムが速い場合は、
処理速度が速いCPUユニットを使用することはもちろんですが、
ラダープログラムも速い命令語を使用すると必要があります。
なので、命令の実行処理時間が速い命令で
ラダープログラムを記述すると良いですね。
なるべくプログラムを短く作ろうを考えているので
応用命令で実現できるならば、なるべく応用命令でラダープログラムを作成するように
こころがけています。
今回の物件は、サイクルタイムが速いのがネックでした。
命令語の実行速度から考えるとやはり基本命令の方が速いのがわかりますが、
プログラムが複雑になります。
応用命令でラダープログラムを記述したいとこだわりがありました。
そこで、基本命令と応用命令で簡単に同じ動作になるラダープログラムを記述して比べることにしました。
ニーモニックで書くとそれぞれの命令語に対しての実行速度がわかります。
およそですが、応用命令を使用するとあきらかに実行速度が遅くなることがわかりました。
速くなるように基本命令で記述することにしましたね。
速さを追求するならば、基本命令
プログラムを短くして効率よいラダープログラムならは、応用命令
が良いかと存じます。
如何でしょうか。

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