PLCの基本命令

PLC(Programmable Logic Controller)の基本命令は、
一般のリレーシーケンス回路と同じように制御することが可能です。

基本命令を理解することが、PLCを使いこなす早道になりますね。

リレーシーケンスでもおわかりかと存じますが、
ラダープログラムの基本命令は、接点の部分と出力の部分に分かれます。

 

接点部分は、リレーと同じように
a接点とb接点の組み合わせでANDとORの組み合わせ
また、ブロックとして組み立ていきます。

PLCとして特有な命令として立上りや立下り微分があります。
PLCのスキャンについてご説明しましたが、ワンスキャンだけオンする命令です。
スイッチのチャタリング防止など困った時にお役に立つ命令です。

インバースを利用すると通常orで続けていると下に長くなり印刷すると
それだけページがとられてしまします。

b接点で繋げて最後にインバースを入れると一行ですみますね。
印刷の枚数が少なくしたい方にお勧めです。
如何でしょうか。


|   X0                                             Y0  
+--] [--+--------------------( )--|
|        |
|        |
|   X1   |
+--] [--+
|        |
|        |
|   X2   |  
+--] [--+

 

|   X0        X1         X2              Y0  
+--]/[-----]/[-----]/[----/----( )--|

 

ちなみに、ニーモニックで書くとこんな漢字に・・・エーと失礼しました。
・・・こんな感じになります。

 上段のラダーをニーモニックで表すと
LD  X0
OR  X1
OR  X2
OUT Y0

となり、下段のニーモニックで表すと 

LDI X0
ANI X1
ANI X2
INV
OUT Y0

となります。

出力部分は、通常の出力に加えてタイマーやカウンターをなどがありますね。
リレーシーケンス回路でタイマーやカウンターを実現しようとすると
オンディレイタイマーなどやトータルカウンターなどが専用のタイマーやカウンターになります。

ラダープログラムですと簡単にできます。
そこがソフトの良いところですね。


リレーシーケンスでできた回路が、PLCのラダーでは実現できない場合があります。
PLC独特の記述方法がありますので注意が必要です。

 

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