ワード処理の機能

1ビットは、0または1の2進数で情報の表現の中で最小の単位になります。
この1ビットが16個集まると1ワードという単位になります。

ワードとは、1ビットが16個集まった単位の表現で複数の情報から数値や文字情報を表現します。

 

 

ワードの扱える数値としては、
1ビットを最小単位の2進数(Binary),
2進数の4ビット分を1桁として16進で表記した16進数(Hexadecimal),
私たちが通常見慣れている10進数(Decimal),
2進化を10進数として扱う、BCD(Binary Coded Decimal)
があります。

 

PLCでは、16ビットの1ワードと32ビットの2ワードの単位でデータ転送や演算をおこなっています。
1ワードで取り扱うより2ワードの方が、扱える数値が大きくなります。

例えば、10進数で比較した場合に
16ビットでは
●正数のとき……………… 0~+65,535(2^16)
●負数を含むとき・…………-32,768~+32,767

32ビットでは
●正数のとき……………… 0~+4,294,967,295(2^32)
●負数を含むとき・…………-2147483648~+2147483647

2の16乗と計算すると+65,535となり、2の32乗と計算すると+4,294,967,295となっています。
大きくなるのが、ご覧いただけたでしょうか。

ここまでは、扱っていたのは整数です。

 

1.01とか小数を表現しようとする時は、実数として数値を
変換したり宣言したりします。

位置決め制御で、位置情報を演算して求めたときに、
小数点第3位を四捨五入するときに実数で計算を行なったことがあります。

 

PLCで小数点のある実数型を表現する場合は大変です。
そこで、 整数型で計算するちょっとした工夫がPLCにあります。

 

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