CTの巻数とターン

CTとは、Current Transformerの略で変流器と言います。
大電流回路の電流を計器に表示するために必要な電流に変換します。

 

貫通形のCTでは、巻数によって一次側定格電流を変えて使用できます。
1ターンの値を「アンペアターン」と呼びます。


例えば、
CTの定格電流が120AT/5Aの時

1ターン(0巻)
一次側 120A 2次側 5A

2ターン(1巻)
一次側 60A 2次側 5A 

3ターン(2巻)
一次側 40A 2次側 5A

となります。


1ターンとは、貫通した状態で、あえていうならば電線を巻いていないので0巻としました。
2ターンとは、電線を1回巻いた状態になります。貫通するところには、電線が2本通っています。
3ターンとは、電線を2回巻いた状態になります。貫通するところには、電線が3本通っています。


ターンの呼び方と実際の電線が巻いた状態に違いがありますので、ご注意をお願いします。

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