トランスの原理と選定

トランスの回路記号は、大文字で「T」を使います。
トランスは、変圧器ともいいますが、
呼んで字のごとく電圧を変換する器具です。

 

AC200VからAC100Vに減圧したり
AC100VからAC200Vに昇圧したりします。


トランスは、鉄心にコイルが巻いてあります。
このコイルの1次側に電圧を加えると磁気が発生して2次側に電圧が発生します。


電圧比は、巻線比に比例しています。
1次側の電圧をV1として2次側の電圧をV2とし
また、1次側の巻数をN1として2次側の巻数をN2とすると


V1/V2=N1/N2


の関係が成り立ちます。
そこで、巻線の数によって発生する電圧をコントロールしています。


電圧と容量で、選定をおこないます。
すなわち、1次側の電圧[V]で、2次側の負荷電圧[V]と容量[VA]がわかれば良いのです。

トランスの容量を求める計算式は、

単相トランスの容量[VA]=2次電圧[V]×2次電流[A]
三相トランスの容量[VA]=√3×2次電圧[V]×2次電流[A]

となります。これらは皮相電力となります。

関連ページ  電力の[VA]と[W]

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